早見優ちゃん 8/5 @渋谷プレジャープレジャー

Yes 優 Yes 夏色のナンシー祭り 2023

One night only was a BLAST!!!!

お祭りらしく賑やかに華やかに楽しいライブになりました!

デビュー40周年記念のベストアルバムが昨年発売されましたが

そこに収録された新曲から2曲を野村義男さんと私で演奏。

ステージは80年代からのヒットソングの数々をダンサーと一緒に優ちゃんがカッコ良く唄い続けてものすごいスピード感で熱くスタートしました。ファンの方達も大盛り上がりの中盤によっちゃんと私がエレガントに登場です!!!

少し呼吸を整えるような感じで場内の空気は一変したといったところでしょうか。

よっちゃんと優ちゃんの10代20代の頃のエピソードも聞けて楽しく和やかにこのコーナーが始まり披露したのは私と優ちゃんで作った「 Make Lemonade」とよっちゃん作詞の「今が一番好き」でした。

ステム(同期のトラック)をバックグラウンドに演奏したけど生の良さは充分に感じて頂けたのではないかと思います。

優ちゃんは早見優としてのソロ名義のコンサートは久しぶりだったとうかがっています。

私はサポートの仕事の機会はなかなかなく日頃は職業作家らしく地味に家で粛々とパソコンに向かって制作をするのがスタンダードなのですが、20代の頃は年間相当な本数のコンサートサポートをやって来た経験もあり、ステージでアーティストが求めるものはどういうことなのかをある程度掴めているつもりです。

舞台上でピンを張るアーティストは誰にも替えが効かない孤独で強くならざるを得ない立場です。

私の役割は演奏と気持ちでそこに寄り添うことです。自分のスタイルで、そして自分のできる範疇でその思いがセンターに立つアーティストに伝わるようにとそんなことを心がけています。

今回もよっちゃんと私のコーナーがコンサート全体の立体感を演出できたら成功かと思います。3人のチームワークの良さはお客様にもきっと伝わったはずですね。

それにしても衣装があまりに雰囲気揃っている(笑)

何年振りかのソロコンサートは新曲はもちろんのこと、往年のヒット曲はさらに進化した優ちゃんのうたの力が発揮できていたように私は感じました。

それは円熟みとかそういうことではなくむしろアップデートといえば良いのか歌そのものの若さと鮮度がありました。

Night Tempoとのコーナーの2曲もかっこよくこの日初公開の新曲「Shampoo」もセンス抜群でした。振り付けもキュートで最高です。

Night TempoのことはInstagramで4年くらい前に見て一体何者なのだろう・・・と興味深々でしたが異国の遠い存在だとわかり、今思うと相当会ってみたい!と思っていた人なのであります。

今回はステージである意味共演出来て、またバックステージでは音楽の話を私にたくさんしてくれて嬉しかったです。

音楽のみならずお人柄もフレンドリーで謙虚で熱心な・・・そんな素晴らしい方でした。

リハーサルの日の一枚  この日から仲良しに

今回のコンサートは優ちゃんに取って次に向かう重要なステップとなったことは間違いないだろうと思っています。

あちこちに引っ張りだこの優ちゃんですが早見優の音楽の世界を続けていけてそして築いていけるドアが開いたのではないでしょうか。

これからの音楽活躍がどうにも楽しみですね!

私も刺激をたくさん頂けた素晴らしい夏の一夜でした!

優ちゃん本当にありがとう!!!大好き!!!