今年のレコーディングは去年「日本レコード大賞最優秀新人賞」を見事受賞された海蔵亮太くんからスタートです。

作業は昨年から始まっており、今日はコーラスダビング。晴れなるレコ大受賞がこのレコーディングの最中だったのでスケジュールも何度か変わりましたが無事ここまでこぎ着けました。

海蔵くんはとても素直な青年でそしてなんだか話やすい!何より音楽に対して非常に真面目、まぁ当然なのですが歌う事に真摯に抜きあう姿勢が良いですね〜。

今日の曲はある方のカバーになりますが、見事自分のものにされ、このような楽曲を引っ張って来たプロデュースの川原伸司さんがやっぱとスゴいんだよね!という話にもなりました。作詞作曲アレンジと作る人たち、そのチョイス調整、トータルのプロデューサー。私が感じている範囲では、80年代人は本当に音楽を作れる超一流の制作=プロデューサーがもう少しいたと思いますが、徐々に減ってもう絶滅危惧種なのか〜?でもそういう人の指揮のもとに仕事するのは仕上がるものもまた格別で一層気が引き締まります。

リリース等まだとても書けるタイミングでもないのですが、海蔵くんのこの様子はポスティング問題ないとのことでちょっとだけ書いてみました。

引き続き宜しくお願いします。