このメンバー

今や神々と呼ばれている(?)らしい。

左からDr. 山木秀夫 Bass 高水健司 Guit.今剛は「ヤマダイコン」と呼ばれていてミュージシャン最上級、そして・・・ちょっと怖いほどの存在とされているらしい。「ヤマダイコン」となんとな〜くは聞いた気もするけど私は割と最近そう呼ばれてるらしいことを知った次第です。

一応、ダイは高水さんの愛称で「大仏さん」だからです。

さ〜て、今のレコーディングは打ち込みによるものが殆どでかつてのように(私が仕事始めた80年代も)人が演奏する機会が激減!!なんと「激減」なのであります!

思うに、打ち込みと生の演奏は違うもので、代わりという思いからだと例えばそれがDEMOなら別ですが作品として、つまり本チャンとしてはそうは行かない。打ち込みには打ち込みの良さがあり、それを思ってやるべきだ。正直なところ人を呼ぶには予算不足な制作が多くこのような現場が「激減!」してしまっている残念な状態だと思います。

今日のプログラムはあらゆる観点から、リクエストにお応えするには人間リズムでやるべきだろうと言うありがたい話が出てきてこの神々の集いが実現したのです。

この3人も会うのが久しぶりと言っていました。コロナというのもあるけど、なかなかスタジオでは一緒の機会はないだろうと思います。どうでもいい話にもちょっとの時間を割きつつも作業は速く、音決めをして2回ほどの演奏でOK take となり、みんな鈍ってないな〜とその才能と積み上げて来た経験からなし得る素晴らしい演奏を誇りに思う。

こんな人たちに揉まれながら自分もやって来たんだし、上手い人とやれば自分も伸びると思う。また逆に大したことない人とやってればそうも上達していかないだろう。。。もっとも私のピアノがピアノ演奏として力を発揮できる場所は自分のアレンジの現場だけ!と思います。(言い切り)特にグランドピアノはですね。

余談かもですが4人は2010のNHK SONGS 八神純子さん収録以来でした。もっと会えるように私が頑張っていかないとですね!

※よくあるプレイバックの時の図

※ 今ちゃんと私、音楽やってなかったら何の集い?鬼?笑