年始は岩崎宏美ちゃんのおうちでワイワイ過ごしました。
去年の今頃とは別世界のようなマイペースで、久しぶりに東京の自宅でゆっくりしています。
やっとうちのドアチャイムの音が新幹線の車内の音と間違えなくなって来た今日この頃。
駅に着くちょっと前にチャイムが流れ「間もなく○○駅」と言うガイダンスで大慌てで降りる訳です。乗った事があるからはお解りかと・・・。

年明けから東京は、乾燥注意報が出てるくらい快晴続き。
年明け早々創作意欲に漲り私はというと去年なかなかままならなかった料理三昧で
毎日自由奔放に過ごしています。
後日、またそのルポをする機会が有れば日記に書いてみます。

早くも半月過ぎようとしてるけど7日はJZ Bratに行ったり、12日はお芝居を観に行ったり。
そして今日は外出時間が最も長く「世田谷美術館」に参りました。
写真ですが左上から時計回りにその様子。
出掛けた午後四時前で既にこんな夕暮れ。
用賀の駅はなかなか個性的で美術館へのイントロみたいです。
今日観に行った肝心の展示物は【十にの旅:感性と経験のイギリス美術】というタイトル。
行ってみると、12人のアーティストの作品が展示されていました。
それは絵画であったり彫刻であったり作品を写真にしたり….と様々でした。

特に興味を持ったものはDavid Hockneyの写真だったり、
Anthony Greenの四角にとらわれない魚眼レンズや広角レンズ的な絵画や、
そして右下の作品であるAndy Goldsworthy(同い年だ!)の自然を作品の素材として制作されたものを一瞬のタイミングに懸けたものであったり。同行のフォトグラファーはホントに大変だっただろうな~と思いますが、敢えて作るという気持ちは私なりによく理解出来ます。

まぁ、百聞は一見に如かずですが、もう一回観に行きたいと思っています。
3月まで開催されてるからね。

そして外に出ればもう真っ暗に。
公演の中にあるこの美術館は都会の喧噪を忘れさせてくれるし公園はパリのリュクサンブールを思わせるような東京とは思えない異空間。

四枚の写真は今日1日見たものの共通項があるので並べてみました。
あ~、充実感に満たされた1月のある1日、私にはとても楽しい時でした♪

建物