美術館へはたまに足を運ぶ。
気持ちはまぁフラットに。でもちょっとワクワク。
ところがどうした事でしょう。
一歩中に入るとなんで?珍しくなんか受け付けないものが。
絵を描く事はだますこと、遠近法を逆手に取り不可思議な
“あり得ない世界”を次々に創り出したオランダの版画家
M.C.Escher。やけに理屈っぽくない?
でも、進路を追うごとに実はミック・ジャガーのアルバムジャケットの仕事を断ったり、かと思うと少年マガジンの表紙を描いてたり。
馴染めないものがあってもいいやと思ったけど
もう少し彼を追求したくなった。結果、重い本まで購入。
してやられたり、か?(笑)